平成２０年７月２２日

小冊子「洪水に備えて」が発行されました！

　このたび、当ＮＰＯと葛飾区との協働事業により小冊子「洪水に備えて」が完成しました。
　この「洪水に備えて」は、今年度当ＮＰＯと葛飾区が協働で実施している事業の一環で作成した小冊子で、ポケットに入る１２ページ立てのハンディタイプですから、軽い読み物として、またいざと言う時に役立つ便利帳として江戸川ハザードマップと一緒に保管いただければ幸いです。
　荒川東部低地帯に位置する葛飾区は、戦後の高度経済成長期を中心に地下水汲み上げによる地盤沈下が大きな地域です。この地域にもしも江戸川から水が溢れたらを想定し、区民が水害から身を守るための「防災リーダー研修会」が、葛飾区防災課の主催でこの７月１６日（水）から区内各地区センターで開かれています。その研修会で「江戸川ハザードマップ」と共に、この小冊子「洪水に備えて」が配布されています。
　当面の研修会の日程は以下の通りです。

「洪水に備えて」

（各ページの画像をクリックすると拡大します）

「洪水に備えて」表紙	まえがき	洪水ハザードマップとは？
１.地盤沈下経年グラフ	２.低地隊の地盤高平面図	もし今、洪水が起これば・・・
ニューオーリンズの状況	カスリーン台風被害状況	江東０メートル地帯の現況
洪水に備えて	用語の解説	もしものために話し合っておこう！

～この小冊子をご希望の方は当ＮＰＯ事務局へお問い合わせください～