平成１６年１０月２２日

NPOアワード２００４に入選－会場で活動を紹介－

ＮＰＯアワード２００４の会場の様子

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　「公益循環型社会の構築へ－21世紀市民セクターNPOの全てが分る！」というキャッチフレーズのもと開催された「NPOアワード２００４」で当NPOの活動は高く評価され入選し、10月22日東京海上日動火災本社で開催された会に出展、多くの来場者にその活動の紹介を行いました。

表彰を受けにっこりする理事長

この「NPOアワード２００４」は昨年までは（社）東京青年会議所が単独で開催していたものですが、今年は東京海上日動火災（株）との共催となり、実行委員会を設置、そこが主体となって開催されました。8月末に申請を締め切り、応募のあった100近くの団体の中から選ばれた30団体が、｢志(・)民(・)活動賞」として､表彰され、この日それぞれの専用ブースでその活動のPRを行いました。

　展示会終了後、東京青年会議所NPO政策委員会、横山副委員長の基調講演と「公益循環型社会の構築へ」をテーマとするパネルディスカッションが行われ、引き続き5つのNPOが「優秀志民大賞」などの特別表彰を受けました。残念ながら当NPOは入賞を逸しましたが、よい情報発信の機会になったと思います。因みに受賞した団体は当NPOのようにハードがテーマのものではなく、ソフトをテーマとしたのもので「その活動により受益を受ける市民の顔が具体的に見え、その喜ぶ顔も想像できる」という点で優れていたように思います。

　当NPOの事業はその効果が出るまで息長い活動を続ける必要がありますが、今後も着実に活動を進めてまいります。