シンポジウムの記録

第1部 意見発表

第1部は以下の5団体から意見発表がおこなわれました。

1.隅田川市民交流実行委員会
     千葉工業大学助教授  島 正之
2.鶴見川流域ネットワーキング
     慶応義塾大学教授  岸 由二
3.多摩川センター
     東京農工大大学院教授  小倉紀雄
4.ア!安全・快適街づくり
     同会・評議員  増沢一朗
5. 空掘川に清流を取り戻す会
     同会・委託業務責任者  友保邦弘

 わがNPOの増沢氏が行った意見発表は
「スーパー堤防上に新しいBank Townを建設しよう」
で、概要は次の通りです。

シンポジウムで意見発表する増沢氏

(1)私どもは、荒川と江戸川に囲まれた東京東部の低地帯を水害の脅威から守り、安全で水と安らぎのある東京一番の街にすることを願って活動しています。
(2)この地域は、20分ほどで都心に行ける交通至便な土地柄に加え、水が豊かで緑が多く潤いのある地域でもあります。
(3)しかし、ここの堤防と護岸が1カ所でも切れたら一面が浸水し、120万を超す人々の生命と財産が大きな影響を受けることになります。
(4)そこで、どんな時でも切れない堤防上に人々が住み、集い、語らい、憩う場となる街Bank Townを建設する必要があります。
(5)それにはスーパー堤防と街づくりを同時施工しなくてはなりません。
(6)同時施工すると木造密集地域が解消され、住みよい環境が堤防の後ろの方まで拡がり、集合住宅化が進みます。
(7)集合住宅化が進みますと、公共空地や小公園が生まれ、人口が増え、賑わいひいては地域経済が活性化します。
(8)もちろん実現される迄には、様々な制約や条件あるいは困難を乗り越えなくてはなりません。
(9)当NPOは川沿いに、1haずつでも新しい街をスーパー堤防に合わせて作っていければ何時かは、Bank Townが出来ると信じます。

会員は、地域住民の皆様とともに行動し、合わせて行政と住民との橋渡しが出来ればとの思いで、活動を続けて参ります。

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