勉強会の記録

第6回勉強会

今回は、「芝三丁目の開発」をテーマとして、街づくりの研究をしました。

「芝三丁目の開発」
 (講師:三井不動産K.K六本木プロジェクト   担当部長 清水弘之氏)

  • ●芝三丁目東地区は、港区が昭和63年に「重点的な街づくり推進地区」として位置付け、平成8年3月「芝三丁目街づくり基本プラン」を策定しています。
    本プランを上位計画として再開発事業などが実施されました
  • ●本事業の特色としては、「街区高度利用型土地区画整理事業」(都心型ミニ区画整理)、「再開発地区計画」、「都心共同住宅供給事業」の三つの手法を組み合わせた国内初めての街づくりです。
    なかでも、土地区画整理事業は、都心部における低未利用地の有効利用を図った東京都における最初の事例です。
  • ●芝三丁目東地区土地区画整理事業
    (面積2.3ha、事業費約17.3億円)
  • ●土地区画整理事業により都市基盤を先行整備
    芝三丁目東地区再開発地区計画
    住宅と商業・業務施設の調和を図り、水と緑とうるおいの空間を一体的に整備し、統一した街並み形成を図ることを目的として整備されました。
  • ●都心共同住宅供給事業
    住宅街区については、東京都の「都心住宅供給事業」の認定を受けて、252戸の住宅を実現しました。道路、生活環境軸など公共公益施設の整備を勘案し、容積率は400→670%に変更されました。
  • ●旧来の土地所有者が、長い時間をかけて根回しを行い、昭和57年に現地事務所を開設し、街づくりのアクションを起こしました。
  • ●土地区画整理、地区計画、都市計画の手続きなどを同時並行的に進め、6年間でプロジェクトを完了することが出来ました。
  • ●地区外への転出者に対しては、買い換えモデルを作成し、権利者の意に添うべく、生活再建に努力しました。
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